私が高校生だったときの英語の授業。

英語の本を読む学生 塾長の日常

高校を卒業して早19年、今でも睡眠時に高校時代の夢を見ます。どんな夢かといえば2つ。

1つはテスト開始5分前の状況。
「やばい、勉強してないのにもうすぐテストやん!怒られる!」と焦りまくる夢です。みなさんもこんな夢、見ません?(笑)

そして2つめ、それは英語の授業。
私は先生に当てられているのですが、解答がわからず答えることができません。そのため、ずっと立たされている夢。

現実の世界でもそんな授業でした。
高校のリーディングの授業ですが、まず先生がアメリカで買ってこられた推理小説(原本)を生徒に配布します。当てられた生徒はその英文を音読する必要は無いのですが、文法を説明していかなくてはいけません。
つまり「この文のここは主語、ここは動詞、ここは目的語…」というふうにです。ただ、これだけの授業でした。

付属中学校から進学してきた生徒は苦労していなかったみたいですが、公立中学校から上がってきた私にとってはこんな授業は未知の世界。
中学英語は好きでしたが、文法の話なんて聞いたことがありませんでした。そしていきなり高校でそれを当てられる…できるはずがありません。
英語の先生は出席番号であててきます。何故か毎月22日にサイクルが一巡していました。出席番号22番の私が1番よく当てられたのはいうまでもない話。

高校生のとき、私は「退学」という言葉を知りませんでした。無知すぎて、「退学」を知ったのは大学進学してからでした。もし私が高校生のときに「退学」を知っていれば、高校中退していたかもしれません。そのぐらい英語の授業は苦痛でした…。

ところが大学進学後、英語の授業がとても簡単に感じたのです。高校のときと比べてスピーキング重視の大学でしたが、なぜかそう感じたのです。
理由は明白、高校時代に22番で当てられすぎて、英文を見るとすぐに文法解釈ができたのです。私が英語の先生に心から感謝した事はいうまでもありません。もちろん今でも感謝しています。

残念ながら担当していただいた英語の先生はご退職されており、いまは何をされているのかわかりません。同窓会で「あの時代の英語の先生って誰やった?」と担任に聞かれ「○○先生です」とお答えすると苦笑いされていました(笑)。そのぐらいインパクトのある先生でした。

中学校では英文法の授業に偏りすぎている、これからはスピーキングの授業が必要だ、という話を耳にします。高校によっては英語の授業をすべて英語でする、というところもあります(もちろん枚方市にも)。

いやあ、英語って本当に難しい…。

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